食品倉庫における衛生・品質管理:防虫の取り組みについて/国際物流総合展2026出展のお知らせ | 日新

食品倉庫における衛生・品質管理:防虫の取り組みについて/国際物流総合展2026

食品物流において、倉庫内の衛生管理は最重要課題です。
特に高温多湿な日本の夏季は、害虫の発生リスクが高まります。
サプライチェーン全体を最適化するには、高品質な保管体制が不可欠です。
本コラムでは、当社の徹底した防虫対策の取り組みをご紹介します。

夏季に発生しやすいチャタテムシとは

チャタテムシのイメージ

チャタテムシをご存知でしょうか。
体長1〜2ミリほどの微小な昆虫です。
家庭や倉庫など、実はどこにでも生息しています。
彼らはカビを餌とし、高温多湿の環境下で爆発的に増殖します。
したがって、大量発生させない環境づくりが何より肝心です。

大量発生による貨物汚損のリスク

貨物汚損リスクのイメージ

万が一、倉庫内でチャタテムシが大量発生した場合。
微小な体のため、貨物のわずかな隙間から侵入する恐れがあります。
その結果、異物混入によるロット廃棄など、甚大な被害を招きます。
大口荷主様にとって、深刻な経営リスクに直結する問題です。
だからこそ、発生源となるカビやホコリの除去が必須なのです。

清掃ロボット導入による徹底した防虫対策

清掃ロボット

当社では最先端の清掃ロボットの導入を進めております。
採用したのは、業界シェア78%を誇るアイリスオーヤマ製です。

3日サイクルでの清掃

チャタテムシの孵化サイクルは約3日と言われています。そのため、3日以内にフロア全体を清掃する運用を徹底しています。この高頻度な清掃により、害虫の発生を効果的に抑制します。

汚損防止

また、ススやホコリを確実に取り除き、貨物の汚損も防止します。

荷主様の監査基準を満たす高品質な保管

高品質な保管体制

清掃ロボットの活用は、単なる省人化にとどまりません。
徹底した庫内清掃は、貨物品質の維持と防虫対策を両立させます。
さらに、荷主様の厳しい倉庫監査においても高い評価を得ています。
当社はフォワーディングや現法連携を活かし、高品質を約束します。
高度な衛生管理で、お客様のサプライチェーン最適化に貢献いたします。

国際物流総合展2026出展のお知らせ

さて、当社は9月に「国際物流総合展2026」へ出展いたします。
会期は2026年9月8日から11日までの4日間です。
会場は東京ビッグサイトとなります。
本展示会では、新サービス「Forward ONE」をご紹介します。
オンラインの利便性と人の対応力を掛け合わせた独自システムです。
ハイブリッドな次世代フォワーディングをご提案します。

食品物流の課題を解決する新サービス

特に食品領域では、船やフライトスケジュールの自動更新が強みです。
フリータイムが短い冷蔵・冷凍コンテナの管理を大幅に効率化します。
最適なドレージ手配により、デマレージ削減にも貢献いたします。
当社ブース(西4ホール)にて、画面デモや各種ご相談を承ります。
また、9月10日には会場内で出展者プレゼンテーションも行います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【関連コラム】こちらもあわせてお読みください

倉庫の衛生管理や物流最適化でお困りではありませんか?

徹底した防虫対策と高品質な保管体制で、お客様の課題を解決いたします。展示会でのご面談予約や、食品物流に関するご相談など、まずはお気軽にお問い合わせください。

🚚 食品物流のプロのひとことメモ

徹底した清掃が、物流品質の土台を作ります!

食品を扱う倉庫では、わずかなホコリや虫の発生が大きなトラブルにつながります。最新の清掃ロボットを導入し、人の目と機械の力を組み合わせることで、私たちはいつでも荷主様の厳しい基準をクリアできる、安全な環境を維持しています。

✍️

現場のスタッフが執筆しています

当サイトのコラムは、日新の現役社員(通関士・輸送手配担当・営業担当など)が、日々の業務で培った経験をもとに自ら執筆しています。
文章のプロではありませんが、「物流のプロ」として、現場のリアルな空気感や専門知識を、等身大の言葉でお伝えできれば幸いです。