「コロナ禍以降野菜を取る頻度が増えた。45％」
タイトルは2021年3月の消費者アンケート結果から引用しました。
さらにこの調査では、野菜を摂れていると自覚している層においても「さらに増やしたい」という回答が61％と高い数字を記録したそうです。
コロナ禍を経て、マスクやワクチンといった対策はもちろんですが、昔からの「医食同源」、つまり野菜をたくさん摂って自己免疫力を上げるという考え方が、改めて見直されているのではないでしょうか。
家計と健康の救世主「冷凍野菜」
そこで役立つのが「冷凍野菜」です。
野菜といえば、ニュースなどで「長雨と日照不足で価格が平年の3倍に高騰」といった話題をよく目にします。自然が相手の農業ですから、安定した収穫や価格を維持するのは非常に困難です。
🥦 いつでも「安い」理由
メーカーは契約農家と取引し、「豊作の時に製造」して「冷凍倉庫で保管」することで、市場価格の変動を最小限に抑えています。これが、私たちがいつでも安定した価格で購入できる理由なのです。
「冷凍＝体に悪い」は誤解？ 3つの疑問を解消
それでも、「冷凍野菜は便利だけど、健康面が心配…」という声も耳にします。
ここからは、消費者の皆様が抱きがちな3つの疑問について解説します。
さらにキノコ類などはテレビ番組でも紹介された通り、「一度冷凍してから加熱すると旨味成分が増す」ことが知られており、むしろ冷凍の方が美味しくなるケースもあるのです。
私自身もバーベキューの際、冷凍したキノコを食べてみましたが、その旨味の違いを舌で実感することができました。
ますます消費拡大する冷凍野菜、今後の新しい技術や活用方法にも期待したいですね。
当社では各地で高品質の冷凍冷蔵倉庫が稼働中です。輸出入に関わらずお気軽にご相談ください。（Ｍ.Ｓ.）
🚚 食品物流のプロのひとことメモ
品質の要は「マイナス18℃」の維持にあります。
冷凍野菜のメリットである「保存料不使用」や「高い栄養価」を支えているのは、生産から食卓まで一度も溶かさずに運ぶ「コールドチェーン（低温流通網）」です。
日新は、港での輸入通関から、冷凍倉庫での保管、そして店舗への配送まで、マイナス18℃以下（F1級）の環境を途切れさせない徹底した温度管理を行っています。
冷凍食品の保管・輸送ならお任せください
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日新は、最新鋭の冷凍冷蔵倉庫と配送ネットワークで、食品の鮮度と品質を確実に守ります。