「皆さまの大きな冷蔵庫を目指して」
⚠ 2025年追記:首都圏物流の要として稼働中
本記事で紹介している「平和島 冷蔵物流センター」は、2021年の開業以来、首都圏の食品物流を支える中核拠点としてフル稼働しています。
現在は、トラック予約受付システム「MOVO Berth(ムーボ・バース)」を導入し、物流2024年問題(待機時間削減)にも対応済みです。
皆さまのご家庭にある冷蔵庫。
さて、その中には何が入っていますか?
例えば、冷蔵室には牛乳やお茶、バター、マヨネーズなど。
また、野菜室には新鮮な野菜やフルーツが入っているでしょう。
そして、冷凍室にはお肉や冷凍食品が入っているのではないでしょうか。
社会の「巨大な冷蔵庫」が直面する課題
実は、全国各地に「大型版の冷蔵庫」とも言える冷蔵倉庫がたくさんあります。
具体的には、漁協の水産品を入れる倉庫や、産地の野菜・肉を冷やす倉庫です。
また、高速道路沿いにはスーパー・コンビニ向けの流通型センターもあります。
さらに、港湾エリアには輸入食品のための倉庫が立ち並んでいます。
しかし近年、この冷蔵倉庫の需給バランスが崩れつつあります。
つまり、全国的に満庫状態が続いています。
実際にエリア別に見ると、東京・横浜・神戸の3地域で深刻です。
そのため、これらの地域では庫腹占有率が100%を超えています。
要するに、供給に対して需要が勝っていることが主な要因です。
なぜ今、需要が増えているのか?
では、人口減少が予想される日本で、なぜ需要が増えているのでしょうか?
もちろん理由は様々ですが、一つに生活スタイルの変化が挙げられます。
📈 冷蔵倉庫が満庫になる要因
この10年で冷凍食品などが急増しました。
つまり、これらは「かさばる(容積が大きい)」ため、保管スペースを圧迫しています。
TPP11などの発効により、輸出入が活性化しました。
加えて、インバウンド需要の増加も保管需要を押し上げています。
新拠点「平和島 冷凍冷蔵物流センター」
そこで、日新は新たな一手を打ちました。
2021年3月、東京都大田区平和島に新センターをオープンいたしました。
このように、日新は皆さまの「大きな冷蔵庫」を目指しています。
そして、より良いサービスをご提供するため全力を尽くす所存です。
詳しい情報については、ぜひお問い合わせください。
ご連絡をお待ちしています! (M.T.)
🚚 食品物流のプロのひとことメモ
「都市型」冷蔵倉庫の価値とは?
港に近い巨大倉庫も重要ですが、平和島のような「消費地に近い倉庫」も重要です。
なぜなら、これらはラストワンマイル(店舗や消費者への配送)の拠点となるからです。
都心に近い場所に在庫を持つことで、配送時間を短縮できます。
その結果、急なオーダーにも柔軟に対応できる物流網の構築が可能になります。
▶ 関連ガイド:
輸入した冷凍食品を倉庫に入れるまでの手続き・保税については、「冷凍食品の輸入手続き完全ガイド」で詳しく解説しています。
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当サイトのコラムは、日新の現役社員(通関士・輸送手配担当・営業担当など)が、日々の業務で培った経験をもとに自ら執筆しています。
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