「育児の救世主、ベビーフード」

今回は、ベビーフードについてお話したいと思います。
私は現在初めての子育て真っ最中なのですが、子供が出来るまで離乳食のことは未知の世界でした。生まれてから母乳やミルクを飲んで日々成長していく赤ちゃんですが、生後5~6か月頃になると、それだけでは栄養が足りなくなってきます。
そこで、大人と同じように食事から栄養を摂れるように練習していくのが離乳食です。
はじめは10倍粥を裏ごししてポタージュ状にしたものを1日1回、スプーンひとさじから始めます。
お粥に慣れてきたら、柔らかく茹でてすり潰した野菜や白身魚などを与えていきます。
赤ちゃんにとっては、ミルク以外は全て初めて口にするものですから、アレルギー反応がないかなど慎重に進めていく必要があります。
食材の大きさや固さを少しずつ調節しながら食べられる食材を増やしていき、離乳食の回数を1日1回から2回、最終的には大人と同じ1日3回へとステップアップして行きます。
離乳食の悩みとベビーフードの活用

離乳食を進めていくにつれて、悩みも増えていきます。
新しい食材を試したいけれども用意する時間がない、毎回似たようなメニューになってしまう…。
そんな時に私を助けてくれたのが、ベビーフードです。
ベビーフードは離乳食初期から活用できるシーンも多く、フリーズドライタイプはお湯に溶くだけで簡単に裏ごし食材やスープが完成します。
2品以上組み合わせてアレンジレシピも作れます。
レトルト品のメリットと備蓄

離乳食が1日3回になり食べる量も増えてくると、レトルト品も大活躍です。
主食のみ、主菜のみ、両方セットになったお弁当タイプなど、幅広い商品があります。
レトルト品に頼ることに抵抗のある方もいるかもしれませんが、管理栄養士監修のもと、味付けや食材の大きさ、栄養バランスまで考えられており、手作りの際の参考にもなります。
常温で長期保存が可能で、あたためなくてもそのまま食べられるので、災害時の備蓄や外出時にもとても便利です。
🚚 食品物流のプロのひとことメモ
【「日本産ベビーフード」を世界へ】
安全・高品質な日本のベビーフードは、アジアを中心に海外でも非常に人気があります。しかし、国によって使用できる添加物や原材料の規制が異なるため、輸出には事前の厳しいチェックが必要です。
また、ベビーフードは「パッケージの美しさ・清潔感」も商品価値の一部です。日新は、箱潰れや汚れを防ぐ丁寧な梱包とハンドリングで、ジャパンブランドの品質を海外へ届けます。
せっかく時間を掛けて手作りしても、我が子に拒否されてしまうことが続くと心が折れそうになりますが、我が家は1日のうち1食をベビーフードに頼ることにしたところ、体も心も負担が軽くなりました。
便利なベビーフードを活用して家族が笑顔で過ごす時間を増やしていきたいですね。(Y.W.)
ベビーフードの輸出・物流をお考えですか?
「海外へ日本のベビーフードを輸出したい」
「繊細な商品の箱潰れを防ぐ、高品質な輸送を求めている」
食品輸出の規制対応から現地配送まで、日新がトータルサポートいたします。
