「食品設備も運べます!」
今回は、食品以外の輸送についてお話しします。
当サイトは、主に「食品・飲料品」がメインです。
しかし、それだけではありません。
製品製造に不可欠な食品機械の輸送も行っています。
例えば、製造設備ラインや梱包機、製品検査機などです。
新品・中古品を問わず対応可能です。
日新のグローバルネットワークを活用し、世界中の輸出入をサポートします。
海外進出を支える一貫輸送
例えば、食品製造企業様が海外進出する場合を考えてみましょう。
現地工場向けの製造ラインが必要です。
あるいは、日本で使用している機械を輸出したいケースもあるでしょう。
当社では、これらの手配が可能です。
具体的には、日本の工場からスタートします。
専用梱包、輸出通関、本船手配、現地輸入通関まで。
各国の規制に応じた一連の流れをサポートします。
さらに、海外工場までの輸送・設備搬入も対応可能です。
拠点は、主要港である京浜港や阪神港が中心です。
梱包やバンニングの手配を自社施設で行います。
もちろん、その他の港でも自社や協力会社を通じてサポートします。
特筆すべきは、横浜港の施設です。
2021年7月に、横浜重量物梱包センター(YHPC)が完成しました。
ここには、規格荷重80トンの天井クレーンがあります。
また、地域最大級の31トンクラスのフォークリフトも備えています。
これにより、大型食品設備や製造ラインの梱包・輸出が可能になりました。
🚚 食品物流のプロのひとことメモ
【大型設備も安心!「横浜重量物梱包センター(YHPC)」】
食品工場の心臓部である製造ラインや大型タンク。
これらは「重量物」であり、一般的な倉庫では取り扱いが困難です。
日新が運営する「YHPC」は、国内有数の拠点です。
80トンクレーンなどの最新鋭設備を備えています。
解体・梱包からバンニングまでを一貫して行えます。
精密な食品機械も、熟練の技術で安全に海外へ送り出します。
輸入や緊急時の航空輸送にも対応
輸入面でも、一貫輸送が可能です。
現地製造企業の工場から、日本国内の指定工場まで運びます。
現地調達の機械なども、ドア・ツー・ドアの手配を行います。
一方、航空便を利用した輸出入も増えています。
例えば、部品交換や緊急修理などで急ぎの場合です。
航空便を利用すれば、リードタイムを短縮できます。
食品機械の梱包や届出には、専門知識が必要です。
当社は総合物流会社ならではの強みを持っています。
食品関連の取り扱いに精通した担当者が、一貫した手配を行います。
輸送にお困りの際は、ぜひ当社にご相談ください。(T.K.)
食品工場・設備の移転や輸送なら
「海外工場へ製造ラインを丸ごと移設したい」
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重量物梱包センター(YHPC)を持つ日新にお任せください。
設備の解体・梱包から現地据付まで、トータルサポートします。
