食品輸出の「ラベル」規制と対策|神戸摩耶・平和島 冷蔵倉庫の徹底検品体制

輸出ラベル貼付と倉庫作業

食品輸出において、最も多くの荷主様が頭を抱える「通関・規制の課題」。それが相手国の輸入規制(FDAやGACCなど)への対応です。

成分表の翻訳はもちろん、アレルゲン表示のルール、文字の大きさ、貼り付け位置に至るまで、国ごとに細かく定められたルールをクリアしなければなりません。
もし不備があれば、商品は国境を越えることができないのです。

「現地に着いてからラベル不備で輸入許可が下りず、廃棄処分になった……」
そんな悪夢のような事態を防ぐため、日新が徹底して行っていることがあります。
それが、国内倉庫での「輸出前ラベル貼り」です。

倉庫での検品作業

神戸摩耶・平和島の冷蔵倉庫が「最後の砦」

私たちの輸出拠点である「神戸摩耶・平和島の冷蔵倉庫」では、日々スタッフが商品のひとつひとつに輸出用ラベルを貼り付ける作業を行っています。

これは、単なる軽作業ではありません。
「賞味期限の印字は正しいか」「成分表示が現地の最新法規制に適合しているか」を目視で最終確認しています。
いわば輸出前の「最後の砦(とりで)」としての役割を担っているのです。

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ここで完璧な状態に仕上げるからこそ、現地到着後の通関がスムーズに進みます。

【一般的な輸出のリスク】

  • 現地の法規制が変わり、古い情報のままラベルを作ってしまう。
  • 日本側だけで判断し、現地税関で「成分記載漏れ」を指摘される。
  • 結果、現地でラベルの貼り替え(高額コスト)や廃棄処分が発生。

【日新のNIT連携体制】

  • 米国現地法人「NIT (NISSIN INTERNATIONAL TRANSPORT U.S.A., INC.)」とリアルタイムで連携。
  • 「今の税関のトレンド」や最新規制を現地側からフィードバック。
  • 日米双方のダブルチェックにより、通関事故ゼロ体制を構築。

🚚 食品物流のプロのひとことメモ

【ラベル一枚が、利益を守る】

たかがシール貼り、されどシール貼りです。
ラベルのミスは、商品の回収や廃棄といった莫大な損失(物流課題)に直結します。
特にFDA(米国食品医薬品局)やGACC(中国税関総署)の規制は年々厳しくなっています。

💡 貿易ルールの変化に備える:
現地の政治情勢は規制に直結します。
> トランプ政権による貿易外交について

「たぶん大丈夫だろう」で出荷せず、現地の目を持つ私たちプロに、ラベル作成からご相談ください。

輸出規制・ラベル対応にお困りですか?

「自社の成分表が規制をクリアしているかわからない」「ラベル貼りの手間を減らしたい」。そんな課題は日新へ。現地法人との連携による確実なリーガルチェックと物流を一括でサポートします。

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現場のスタッフが執筆しています

当サイトのコラムは、日新の現役社員(通関士・輸送手配担当・営業担当など)が、日々の業務で培った経験をもとに自ら執筆しています。
文章のプロではありませんが、「物流のプロ」として、現場のリアルな空気感や専門知識を、等身大の言葉でお伝えできれば幸いです。

取引先がお決まりなら、
次は「物流」の出番です。

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温度管理や規制対応など、実運送の課題をクリアにします。

▼このような課題解決が得意です

  • 販売・仕入れ先は決まったが、輸送手段がない
  • フォワーダーが見つからず出荷できない
  • 現在の物流コストや品質を見直したい

※具体的な貨物情報(品目・発着地・重量など)があるとスムーズです。